ひんぎゃの塩 産 日むすび

 
お む す び
材料はお米と塩と手。塩の味わいが一番よくわかる食べものです。
北九州の仲間たちが土鍋で御飯を炊いて「ひんぎゃの塩」でおむすびを作ってくれました。

「むすび」は生命を生みだす力
むすびは産巣日とも産霊とも書き、日本人の古い言葉で(万物を生みなす)という意味の言葉でした。「むす」というのは苔むすなどと同じく物が生まれる意味で、「ひ」は霊妙な力をあらわす語であるといわれます。
粗塩を掌に一杯につけ、十分にうめ加減をはかった御飯を、掌からあふれでる程にとり、合掌の間で丸め、押しあつめて出来るのがおむすびです。
粗塩を掌につけるので、この塩のことを手塩と申します。丹精こめて育てあげることを「手塩にかける・・」と昔からいいますが、まさにおむすびこそは、文字通り手塩にかけてつくりあげるものであります。
おむすびの美味しさというものは、むすびやすいうめ加減の御飯に掌につけた粗塩が、ほどよく浸みこんだ味わいの中にあるのです。

(辻嘉一 御飯と味噌汁より)

むすび協力:すし屋 小山 北九州市立大学 野研   撮影者:本田真悠


※動画及び写真は新型コロナ(COVID-19)流行前のものです。



製法について

・ひんぎゃの塩


株式会社 青ヶ島製塩事業所


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